先週からたき火と、焼き芋をratoonで楽しんできましたが、
今週は幼稚園から火おこしセットを借りてきて、自分で火おこしに挑戦てみます!
弓状の火おこし器をグルグル回して、摩擦の力で火をおこすものですが、
力加減やリズムなど、慣れるまでが一苦労です。
大人の私でも、なれるまではすぐに汗だくでした。
だんだん慣れてくると、簡単に煙が上がり、あかあかと燃える火種ができあがりました。
日ごろ、ボタンを押せばお湯が沸いたり、遠くの情報を手に入れられたりと何かと便利になったなと思う事が沢山ありますが、子供達の世代にとっては、もうごく当たり前のことですね。
しかし、そんな便利な事たちの大元には、こういった道具を使って工夫や苦労を経て生まれてきたんだよという事があります。
手ずから道具を使って生み出した火で焼いたマシュマロは一味ちがう美味しさがあるとおもいます。
垣根の 垣根の まがりかど ♪ たき火だ たき火だ 落ち葉焚き ♪
11月に入って、日が暮れるのもあっという間になり、寒くなってきましたね。
先週、今週は送迎を担当していただいているratoonの伊藤先生のお家が農家さんという事で、
お休み中の畑にお邪魔して、たき火をしてきました。
畑ではratoonで掘ったさつまいもを焼き、広い畑を走り回らせてもらったり、
森の中へウサギをさがしに行ったりしました。
広い畑は夕暮れになると風も冷たく、たき火の暖かさが心地よかったです。
最初は子供達もおっかなびっくりでしたが、たき火に薪をくべてくれたりしていました。
最近ではたき火をすることも少なくなったかと思いますが、
ratoonでは七輪があり、寒くなるとお餅を焼いたりと火を使う事もありますので、
身近な道具である火との距離感を学んでもらえたらと思います。
寒い時期は焼くと美味しいものも多いので、安全に気を付けながら、楽しみたいと思います。
さつまいもも、ratoonではケーキに入れたり、ふかして食べたりしていますが、
たき火で焼いたさつまいもは、香ばしく甘みも一味違ったようでした。
調理の仕方や火の使い方によって味わいが変わったり、作り方が変わったりと
小さな変化は身の回りにたくさんありますね。
最近では日が落ちるのも早くなり、屋外での活動の時間も限られてきましたが、
ratoonのみんなは少々暗い中でも元気に走り回っています。
秋から冬への季節の変わり目、小さな変化を探しながら、活動していきたいと思います。
だんだんと寒くなってきて、ratoonにやって来る子供達も長袖の上着の子が増えてきました。
暦の上では立冬という事で、もう冬の入り口です。各地から雪の便りも届いていますね。
10月31日までの1週間、ratoonでは秋の恒例となってきた、ハロウィン・ウィークを開催しました。
9月ごろから仮装を作ったり、ratoonの中の装飾をしたりとみんなで気分を高めてきました。
ハロウィンウィーク中は、幼稚園や近くのお店に「トリック オア トリート!」の掛け声とともに、
お菓子をもらいに出かけました。
そんなハロウィンウィークの様子をご紹介します。
ratoonに戻ってくると、おばけがお出迎え!
ドキドキなハロウィンパーティのはじまりはじまり・・・。
ratoonの中も大きく模様替え!
何が起こるかわかりません!
暗闇探検や宝さがしなどをして
いつもと違うratoonを楽しみました。
最後はみんなでハロウィンパーティ!
特別なケーキをみんなで食べました。
今年もみんなでワイワイとハロウィンパーティを楽しむことができました。
毎年、みんなをちょっと驚かせたい!と手を変え品を変えて工夫していますが、今年はどうだったでしょうか??
来年もみんなと一緒に楽しいパーティを開催したいと思います。
10月に入り本格的にハロウィンの準備を進めています。
子ども達も仮装を作ったり、お菓子入れを作ったりしています。
ratoonの中は黒い布で飾り付けされています。
おばけが出てきそうな雰囲気・・・、に見えますね。
2階へ行ってみると赤い部屋が!
カラーセロファンでいつもと違った雰囲気になっています。
5年生の女の子が描いてくれた絵ですが、
実はこの絵、文字になっているんです!
なんて書いてあるかわかりますか?
そして既にご覧になっている方も多いかもしれませんが、
ratoonバスの中も子ども達がハロウィンの装飾をしてくれました。
クモの巣を特に頑張って作ってくれたそうです。
ハロウィンウィークまであと少し。
とても楽しみですね!!