8月29日(火曜日)に、ratoonのかき氷屋さんが開店しました。
多くのお客様にご来店いただき、本当にありがとうございました。
今年も6月の初めから、みんなに意見を聞きながら「夏休みにかき氷屋さんを開店しよう!」という事で、準備を進めてきました。
かき氷屋さんでは、受け付け係、氷を削る係、シロップをかける係、配膳の係に分かれてみんなが担当し、実際にお金を頂いてかき氷を提供します。
昨年かき氷屋さんに参加してくれた子供達も多くいたので、スムーズにできた出来たところもありますが、実際にお客さんがいらっしゃると接客や商品を出す作業の大変さがわかってきますね。
当日までの子供たちの様子と合わせてご覧下さい。
6月の中ごろにウメのシロップを漬け込みました。
かき氷屋さんでも人気のシロップです。
試作をしてみんなでかき氷を食べます。
かき氷機の扱い方も慣れたものです。
ハチミツレモンを漬けています。
桃缶を使ったシロップ作りにも挑戦!
当日はトッピングで提供しました。
いよいよかき氷屋さん当日!
今か今かとお客様の来店を待っています。
シロップ係も準備万端です。
さぁ、いよいよ開店です。
子供達の「いらっしゃいませ!」が響きます。
最初は受付係のみんなが注文を聞いています。
削る係も大忙しです。
お客様も店内で召し上がってくださっています。
つぎからつぎへ、注文が流れていきます。
お客様が帰られた後は、みんなでかき氷食べ放題のお疲れ様会。
みんなの労をねぎらいました。
また来年もみんなでかき氷屋さんを開店したいと思います。
今年で2回目のかき氷屋さん、ご来店誠にありがとうございました。
昨年同様多くのお客様に来ていただき、子供達の「いらっしゃいませ!」の大きな掛け声からスタートして、受け付けから商品の提供まで一生懸命な姿を見ることが出来ました。
ある男の子がお疲れ様会の中で、「お母さんも毎日こうやって立ってお仕事してるんだ、大変だなぁ。」といっていたのが印象に残っています。
かき氷屋さんでは、実際にお金を頂いて商品を提供させていますが、また普段の生活の中で、食べ物を買ったり、本を買ったりする中でどんな風にお仕事が出来上がっているか考えるきっかけになれば良いなと思っています。
頂いた売上金は、みんなで相談して、ratoonでみんなが楽しめるものを購入させていただきたいと思っています。
かき氷提供の流れや、接客についてはもっとやりやすい方法など課題も見えてきましたので、来年に生かしてまた楽しいかき氷屋さんを開店できればと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。