先日の大雨でけやき台の近くにある調整池があふれ、
となりの空き地にたくさんの魚が流れ込んできているということで、子どもたちを連れて様子を見に行ってきました。
上から様子を覗き込んでみると、大きな水たまりになった広場に多くの魚影が!
さっそく下に降りてみると、たくさんの魚に子どもたちも大興奮です。
ズボンをまくり上げて、中に入っていきます。水の中で魚に触ると「ひゃあ」と声が上がります。
広場には市役所の方も来ていて聞いたところ、大水が出て魚が広場に上がってしまうと、魚たちが死んでしまったりして大変なのだそうで市の方が魚をレスキューしてくださっているそうです。
そこで子供達の力を借りて、お魚レスキューの開始です!
網などを使って追い込んだり、投網にかかった魚をかごに入れたりと、子供達が一生懸命魚を集めて池に戻してくれました。
大雨による増水とお魚レスキューで、子供達はびしょ濡れになって楽しんだようです。
とても楽しい自然とのふれあいでありましたが、日常通りかかるこういった貯水池も大雨が降れば生き物が上がってきたしまったり、それを管理してくださる市の職員の方がいらっしゃったりと、様々な関わり合いの中で生活しているのだなと感じる出来事でした。
子供達も大きなお手伝いが出来たとあって、帰りのバスでも満足げでした。
また大雨が降ったら様子を見に行ってみたいと思います。