この冬、ratoonでは11月の初めにまどかガーデンの近くのお芋畑で採れたさつまいもを使って干しいもを作りました。冬の寒暖差を利用して、さつまいもを乾燥させて食べる保存食ですね。
かじってみると、自然な甘さが広がるおいしい干しいもですが、あまり馴染みのない子供たちが多かったようで、試作したものを先生がモグモグ食べていると、
「なにそれ?おいしいの?」とけげんな表情をする子も・・・。
それがやがて「ひと口ちょうだい!」から「今日も干しいも食べたい!」になりました。
それではみんなで作ってみよう!ということでいざ挑戦です。
出来上がるまでに約一週間、自分たちで作った干しいもの味はどうでしょう?
お芋の皮を剥いていきます。
大きなお芋は皮を剥くのが大変!
ピーラーを上手に使ってきれいに剥けました。
皮を剥いたら鍋に入れて蒸していきます。
ネットの中に切ったさつまいも入れてしばらく干します。
1週間後のおいもがこちら!
ぴっかぴかの金色でおいしそうにできあがりました!!
ratoonではこれまでにお芋を使ったお菓子をたくさん作りましたが、干しいもを作るのは初挑戦。
ふかしてから干しあがるまでは1週間ほどかかりますので、早くできないかなーと子供達も楽しみにしています。
お芋を使った料理はたくさんありますが、みなさんはどのように調理して食べましたか?
さつまいものいろいろな食べ方を家族や友達に紹介してみましょう。