9月の終わりに収穫した、ratoon田んぼのお米の出荷が始まりました。
脱穀、もみすりをしてもらったお米をratoonのみんなと精米してきました。
田植えと稲刈りに参加してもらった皆さんには、少しずつですがお米を袋に詰めてお分けしています。
そろそろ皆さんの食卓にも新米が登場するころだと思いますので、ぜひ食べ比べをしてみてくださいね。
子供たちと近くの精米所に行きました。
精米機を通すと、黄色かった玄米が見慣れた白いお米になってきて、
「お米だ―!」と小さな精米所の中で子供たちの歓声が響きます。
まっさらな白米になりました。
玄米で21キロだったのが、精米すると17キロに・・・。
各自、お米を袋詰めしていきます。
ratoon米をみんなで実際に食べてみます!
みんなで順番内に米を研ぎます。
炊きあがったお米は
塩むすびにしてみんなで試食!
米粒が小さかったり、割れていたりするので、お水は控えめのほうが良いようです。
新米のおにぎりはどうだったかな?
「ごはんおいしー!」と、
新米ならではのお米の香りや食感をみんなで楽しんでいました。
ratoonに残っていた玄米もためしに炊いて食べてみました。
こちらは手作業なので、もみ殻やごみを丹念に取り除いて、
食べるまでの苦労もひとしおです。
きれいに炊きあがりました!
白米との違いはどうでしょうか?
今年度は、初めての稲作という事でしたが、田植えから稲刈りとご協力いただいた皆さんありがとうございました。
田植えの方法など、分からないながら手探りで行ってきた部分もありますが、いつも食べている白いご飯がどんな風にして食卓に並んでいるのか、その一端を見ることが出来たように思えます。
草むしりの仕方などお世話の仕方によって、もっと収穫量が期待できるという事でしたので、来年もぜひratoon米を育ててみたいと思っています。
5月頃には田植えのご案内が出来るかと思いますので、来年もまたご協力のほどよろしくお願いいたします。