ratoonの開室以来、子どもたちの活動の舞台となってきたウッドデッキ。
最近はペンキも擦れてきてくたびれモードでした。
「ratoonの外のウッドデッキをキレイにしよう!」ということで、ペンキ塗りをすることにしました。
服が汚れないようにみんなで同じTシャツを着て、
やる気十分でスタート!
ちょうど同じタイミングで、
「ratoonをきれいにする!」ということで掃き掃除をしてくれたり、
テーブルを拭いてくれたりと子供達に火が付いたようです。
みんなのおかげで、ウッドデッキやratoonの中が見違えるほどキレイになりました!
ratoonカーペンターズ!どうもありがとう!
先日の大雨でけやき台の近くにある調整池があふれ、
となりの空き地にたくさんの魚が流れ込んできているということで、子どもたちを連れて様子を見に行ってきました。
上から様子を覗き込んでみると、大きな水たまりになった広場に多くの魚影が!
さっそく下に降りてみると、たくさんの魚に子どもたちも大興奮です。
ズボンをまくり上げて、中に入っていきます。水の中で魚に触ると「ひゃあ」と声が上がります。
広場には市役所の方も来ていて聞いたところ、大水が出て魚が広場に上がってしまうと、魚たちが死んでしまったりして大変なのだそうで市の方が魚をレスキューしてくださっているそうです。
そこで子供達の力を借りて、お魚レスキューの開始です!
網などを使って追い込んだり、投網にかかった魚をかごに入れたりと、子供達が一生懸命魚を集めて池に戻してくれました。
大雨による増水とお魚レスキューで、子供達はびしょ濡れになって楽しんだようです。
とても楽しい自然とのふれあいでありましたが、日常通りかかるこういった貯水池も大雨が降れば生き物が上がってきたしまったり、それを管理してくださる市の職員の方がいらっしゃったりと、様々な関わり合いの中で生活しているのだなと感じる出来事でした。
子供達も大きなお手伝いが出来たとあって、帰りのバスでも満足げでした。
また大雨が降ったら様子を見に行ってみたいと思います。
良く晴れた5月18日に、今年もratoonたんぼで田植えを開催しました。
今年はratoon田んぼも3回目。
お集まりいただいた30家族の皆さんとともに、稲作体験と束の間のどろ遊びを楽しみました。
今年から田んぼを1枚増やしましたが、子供達のおかげであっという間に田植えは完了し、田んぼ周辺の自然観察会とランチピクニックとのんびり過ごすことができました。
勝手知ったる上級生は、意気揚々と田んぼに入ります!1年生の子たちも最初はおっかなびっくりでしたが
慣れてくると泥んこも気にせず、田植えを楽しんでいます。
楽しそうな笑い声が響きます。
田植えが終わると、収穫まで待ち遠しいですね。
収穫できたお米は、田植えと稲刈りにご参加いただいたご家族皆さんにおすそ分けしたり、
ratoonで炊いて食べたいと思います。
収穫までは、夏の前の草むしりや稲刈り、脱穀など、沢山やることも出てきます。
稲穂が実ったら、案山子も作りたいですね。
これから子供達と一緒に活動のなかで、見守っていきたいと思います。
ご参加いただいた皆さんも、近くを通った時など成長具合を見てみてくださいね。
長いゴールデンウィークのお休みも終わり、元号も令和と改まりました。
子供達は変わらず元気にratoonにやってきています。
5月といえば、端午の節句ですが、今年もratoonではこいのぼりを製作したり、柏餅を手作りしました。
鱗を付けてくれています。
どんなこいのぼりになるか楽しみですね!
こいのぼりが飾られている公園にも行きました。
元気に泳いでいるのがわかります。
端午の節句に食べるものといえば柏餅ですね。
ratoonではお餅から作りました。
このあと、お餅の中に入れる餡を丸めてお餅に挟みました。
5月5日は「子どもの日」ですね。こいのぼりを飾ったり、五月人形を飾るお家も多いと思います。
端午の節句に食べる柏餅は、柏の葉が使われており、柏の木は新芽が出て育つまで古い葉が落ちないことから「子供が成長するまで父母は亡くならない」とされ「後継ぎが絶えない」と象徴し端午の節句の縁起の良い食べ物になったといわれています。
季節の行事には必ず意味があって行われていることを子供達にも伝えていけたらと思います。