こころ育む学童保育「ratoon」
平素より学童保育ratoonの活動に、ご理解とご協力をいただきありがとうございます。
ratoonは今年で開室より8年目となります。開室当初より子ども達のわくわくする居場所づくりを大切にし、子どもたちにとって放課後が創造と発見にあふれたものになるよう努めてまいりました。
昨今の度重なるコロナ禍や、物価高騰における影響に対し様々な対策を講じるとともに、多くの支援者の方々のご協力をいただき、学童保育としての活動を継続してきました。その中で、これからのratoonの運営を継続していくために、職員の人材確保、また更なる質の向上を図るために、運営体制を強化するための準備も進めてきたところです。
そこで一般社団法人まどかこどもレグルとしまして、これからの社会情勢に合わせ、今後も子どもたちと共に、わくわくした放課後をつくる活動を継続していくため、学童保育ratoonは、現在のシャディホームから、学校法人吉岡学園まどか幼稚園の空き教室をあらたに改装し、そちらにお引越しをして活動をしていくことを計画しております。
令和6年1月末の移転完了を目標に新施設への完全引っ越しを目指し、引っ越し自体も子ども達と新しい自分たちの居場所つくるという、ひとつの活動目標として、楽しみながらすすめていければと考えています。
移設後も、変わらず子ども達がわくわくしながら過ごせる時間を大切にし、それをさらに深められるよう、新しいratoonでは「自然・制作・食育」この３つを活動の柱として充実した教育環境を整えてまいります。
移転においては、現在敷地内に建設を進めている新施設CoMADOにおける子ども第三の居場所事業とも連携し、まどか幼稚園内の施設（園庭やホール）を共有するとともに、施設面だけでなく専門知識をもった職員のサポート体制も充実させ、子どもたちにとってより豊かな放課後をつくれるよう、まどか幼稚園とも連携しながら精一杯務めてまいりたいと思います。引き続き変わらぬご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
一般社団法人まどかこどもレグル
