こころ育む学童保育「ratoon」
９月のクエストの一覧ができました。
今月のテーマは「季節の移り変わりを感じよう！」です。
9月は、少しづつ夏から秋へ季節が変わり、小さな変化をたくさん発見できる時期です。
この時期の生き物や、自然の様子に触れ、旬の食材をたべたり、今の時期にしかできない体験を通して季節の移り変わりを五感をつかって楽しみます！
＝＝＝＝＝クエスト詳細＝＝＝＝＝
「秋で飾ろう」
ratoonの壁や室内は、季節にあわせて子どもたちが飾りつけを変えています。夏休みが明けて９月に入ったら、まどかガーデンや近くの公園で見つけた秋の植物や木の実などをたくさん集めて、ratoonを秋で飾りつけ！
「おつきみをしよう」
旧暦の8月15日にあたる十五夜は、秋（7〜9月）の真ん中に現れる満月という意味で「中秋の名月」とも呼ばれます。月見だんごやススキの穂を飾りながらその由来を学んだ後は、望遠鏡を使ってじっくり月を観察。
「ミシンで作ろう」
ミシンの仕組みや使い方を学んだら、好きな布を選んで切って、思い思いに組み合わせ。ミシンの扱いに慣れてきたら、巾着袋やブックカバー、ワンピースなど、作ってみたいものにチャレンジ。目指せ！ミシンの達人 !!
10月のハロウィンに向けた衣装つくりなどにも挑戦してみよう！
「かごを作ろう」
自然に生えている蔓やつた、いつもなら捨ててしまうチラシを使って、かご作りに挑戦。日本や世界でどんなかごが作られているのか調べたり、世界にひとつのデザインを考えてみたり。完成したら実際に活用します。
「ノートを作ろう」
いつもはお店で買っているノートを自分たちで作ってみよう！ 表紙はもちろん中に使う紙も自由に選んで一冊に。何気なく使っている身の回りのものがどんな風に作られているのか体感し、想像力を育むクエストです。
「秋の野菜を育てよう」
夏野菜を育てていたratoon菜園に、新しい種を植えて育てます。ジャガイモやほうれん草、大根など、季節の野菜から種を選び、冬の収穫まで毎日育てて観察します。収穫した野菜をどんな風に味わうか考えるのも楽しみ。
「鈴虫を飼おう」
秋の夜、耳を澄ませばきこえてくる涼しげな鈴の音。じつは、ある昆虫が出している音なんです。実際にratoonで飼育して、姿形はもちろん好きな食べものや音の出し方などを観察しながら、涼しい音色を鑑賞します。
「たき火でつくろう」
緑の葉っぱをたっぷりと茂らせていた樹々も、秋になるとたくさんの葉を落とします。枯葉や落ち葉を集めてたき火をおこし、火の扱い方を学ぶクエスト。ほっくり美味しい焼き芋や、粘土をこねれば土器だって作れるかも？
「アルバムを作ろう」
シンプルなアルバム帳に一人ひとり自由に飾りをつけて、とっておきのマイアルバムを作ろう！ 完成したら、思い出の写真をたくさん詰め込んで宝物に。開室からの３ヵ月を振り返りながらratoonアルバムも制作します。
「消しゴムハンコを作ろう」
彫刻刀の使い方をマスターして、消しゴムハンコ作りに挑戦。刃の扱いに注意しながら集中して作り上げる時間を経験できるクエストです。自分だけのハンコを作ったら、ノートなどに押せば世界にひとつだけの目印に。
「ミサンガを作ろう」
色とりどりの刺繍糸やビーズを使って編んだ「ミサンガ」。手や足などにつけておき、ひもが自然と切れた時に願いが叶うといわれています。お願いごとを考えながら自分用に願いを込めて結んだり、大切な人への贈り物に。
「敬老の日の贈り物」
９月の第３月曜日は敬老の日。大好きなおじいちゃんやおばあちゃんに、「いつも見守ってくれてありがとう」「いつまでも元気でいてね」などいつも感じている"ありがとう"の気持ちを、手紙や贈り物に込めて届けます。
「手紙をだそう」
誰かに気持ちを伝えたいとき、早くて便利なメールを使う以外にも、手紙という手段があります。伝えたいことや聞きたいことを、心を込めて書いたら投函。じっくり言葉を紡ぎ、返事を待つ楽しみを知るクエストです。
「秋の生きものと出会おう」
アカトンボやコオロギ、スズムシやマツムシなど、夏には姿の見えなかった虫たちに出会える秋。そして、夏に出会った虫たちの変化に気づけるチャンスでもあります。今しか会えない虫たちに会いに出かけよう！
「お菓子をつくろう」
季節の食材を取り入れて、いろいろなお菓子を作るクエスト。旬の素材でスイーツの開発にもチャレンジ！ 納得いくものが完成したらお店屋さんがオープンするかも？
「オセロ将棋で勝負！」
将棋盤に並んだ駒を使い、オセロの要領で遊ぶ「オセロ将棋」。オセロより盤上の目が多いぶん、難易度もアップ！ ratoonにやってくるオセロ将棋の達人に挑戦し、勝負に勝つと「名人」の称号をもらえます。
（名人の称号をもらうと「名人ボード」に名前が載ります）
「秋野菜で作ろう」
かぼちゃ、さつまいも、ゴボウなど、秋に収穫される野菜には、夏の暑さで疲れた体を癒してくれる栄養がいっぱい。秋野菜の種類や体に嬉しい理由を調べ、どんな調理方法で食べるか決めたら市場やスーパーでお買い物＆クッキング！
「秋の味覚を味わおう」
「食欲の秋」といわれる秋には、栗や柿、さつまいもなど美味しい味覚が盛りだくさん。たき火を使った焼き栗や焼き芋、干し柿にスイートポテトなど、旬の味が楽しめる調理法をリサーチして秋の味覚を味わおう。
「サンキャッチャーをつくろう」
「サンキャッチャー」は、太陽の光を受けて輝くプリズム効果で、虹のような光のかけらを部屋に運ぶインテリアグッズ。いろいろな形のビーズを並べて溶かした特製サンキャッチャーを作り、光で遊ぼう。
「七輪で焼こう」
木炭などを使って調理する「七輪」。現代と同じく屋内で使えるものは、平安時代からあったといわれています。炭に火をつけるところから準備して、火を絶やさないよう気をつけながら好きなものを炙って味わいます。
「オリジナルキャンドルづくり」
秋の夜長をほのかに照らすキャンドルは家族の会話をより弾ませてくれます。市販のろうそくやクレヨン、クッキーの型を使って自分だけのオリジナルキャンドルを作ったら、ratoonやおうちで光のゆらめきを楽しもう。
